REAL LIFE 2009

生活におこる様々なライフスタイルに関するレビューをやっていきます。音楽、書籍、雑貨、住居、写真、スポーツ色々・・。

無から有へ

建築の専門家でも何でもないけど、しばらく建築業界にたずさわっていると建築の魅力、不思議さを覚える。

何も無いところから、いわゆる「無」から物体を創り出す「有」への存在。つい1年前には何もなかったところからとんでもない物体が現れる。そういえば無有建築工房さんという有名な設計事務所が大阪にあるけど。

量子学的にいえば、あらゆる物質をつきつめていくとその素はエネルギーであるらしい。そのエネルギーを発電するのは「思考」ということになる。建築はその原理をとてもシンプルに説明してくれている。

まず、施主や建築家の思いがあって建築が始まる。そこに物体を建てようとしなければ法隆寺もピラミッドも今そこには無いことになる。その思いがエネルギーを引き起こし様々な人を巻き込む。

その思いを実現させるために設計図を書き上げ、その図面に基づいて建築ができていく。このシンプルな工程は、全ての生活の工程を分かりやすくあらわしてくれていると思う。

何かをしたいなと思っても、その思いをエネルギーに変えないと物質化できないことは色々な経験で理解できる。行動しないと何も実現できない、っていう当たり前の話。

原点はなに?

暮らし方研究会のセミナーに出席すると、いつも自分の中の要らない贅肉をそぎ落としてくれるような気がする。決して肩に力が入っていないフォルム。またそれに集まる人たち。
ウッディランド






学校教員のご夫婦がリタイヤ後に喫茶店をオープンさせるという夢を見事に実現させた、素敵な思いの詰まった建物だ。漆喰の壁、木製窓、暖炉、杉の無垢床板、ユダ木工の無垢材の玄関ドア、そしてもちろんオスモ。
ドアユダ










そしてセミナーの後は、奥さん手作りの試作ケーキを参加者の皆さん総勢40人で試食。40人分があっという間になくなりました。
試食





なにもウンチクをたれる必要の無い。暮らし方研究会の名にふさわしいスタイルがある。このような組織の実践者たるには?原点に返る。
sikkui1

足し算は引き算の後ですべし

めちゃめちゃ、久しぶりに更新です。2ヶ月もあいてしまいました。色々やるべきことがあまりに多すぎて・・。というよりやりたいことが多すぎて関心の度合いがこのブログに向かなかったというのが本心かな。時間というのは、取りようによっていくらでもあるのですから。

で、最近読んでる本で「なるほど」と感心することがあったのでみなさんにもシェアします。

社会保障、や国家の財布がきびしくなって、最近ますます消費税をはじめとする増税の話がチラホラしています。一般の国民からすれば、役人の不祥事や無駄遣いがこんだけあるなかで、まことしやかに「お金がないんだから増税するしかないでしょ」と開き直られても、「あんたらの国政がアホだからこうなってるんでしょ」といってやりたい気分です。

「足し算は引き算の後にしなければならない」という素晴らしい法則をつくったのは、ケネディ大統領の教育長長官を務めたフランシスケッペルという人だそうだ。彼は、若干29歳のときにハーバード大学から学生部長に任命され、大学の水準を保つという命を受けた。当時、大学側は、教授たちが自らの給料を増やすためと自らの尊厳を強めるためにむやみに講座を増やしていったそうだ。そこで、学生の学術的な水準を守るためにケッペラは「教授たちが講座を増やしたいなら、まず不必要な講座を減らしてからでないと増やしてはならない」という規則を定めたそうだ。

う〜ん。素晴らしい話ではないですか。そう思いませんか。
必要なものを相手に提示するのなら自ら今不必要なものを提示しなければならない。レストランなら新しいメニューを増やす前にいらないメニューをまず削る。国家予算が足らないのなら、まず不要な予算を削る。足すのはそれからだ。

当たり前の話ですよね。ある商品を売りたいのなら不要な商品を削る。マーケティングの基本を見せられたような気がしました。

そういう意味で、僕は、このブログを引き算していたのかもしれない。次の更新まで長くなりそうだ・・。


参考図書はこれです。


マインドセット ものを考える力

木工職人になる

久しぶりの更新です。いよいよカホンプロジェクト始まります。
その前に、男の木工教室・・。で鍛えています。ブログランキング


これは、シラガキっていう木工の道具です。
シラガキ



これは、ホゾをつくるときなどの線引きとして使用します。これを墨付けといいます。鉛筆やペンなどでは、線の太さが邪魔して寸法の精度がでないので、これを使います。ですのでほんの少しでも墨だしが狂うとダメなんです。木工のセカイは細かい・・。

で、初心者は、このシラガキを使ってきちんと直角に寸法どおりに線が引けるかを黙々とただ練習します。これができれば、手作業でホゾを作れるのです。道のりは長い・・。

で、最終目標はカホンを作って楽しいことをする計画です・・。乞うご期待。ブログランキング


オスモキャップ



買ったほうか安いよ!のウソ・・

「買い換えたほうが安いですよ・・。」そう店員さんに言われて愕然とした。

実は、家のDVDビデオプレーヤーのリモコンがどこを探しても見つからないのだ。リモコンぐらい無くても、と思いでしょうが「甘い」。DVDというものには、チャプターという機能が付いており、リモコンがなければそのチャプターを操作することができないのだ。

と言うわけでDVDが全く見られない状態となってしまい、早速近くの家電製品量販店に出かけた。それからが、この物語の始まりだ。

僕「東芝の○○という機種のDVDのリモコンを無くしたんです。リモコンだけ取り寄せることができますか?」
店員「いつの製造の機種ですか?」
僕「○○です。」
店員「こういうDVDのリモコンだけ取り寄せるのなら結構値段がするので新しいのを買い換えたほうが得ですよ。」

このDVDは確か2万円ぐらいだっただろうから、リモコンだけを買うだけで少なくとも1万円ぐらいするのだろうか。

家電製品とかによくある話だが、修理したり部品を取り寄せたりするより買い換えたほうが安いし得だという話を耳にしたことはあるだろう。僕は、DVDのリモコンをなくして本当に店員にそういわれた。

仕方がないので、半ばあきらめてDVDやブルーレイのカタログを一式持ち帰りぺらぺら家で見ていた。でも、どこか腑に落ちずリモコンなしで操作できる方法を試行錯誤してみた。

結果は無理。

で、はたと思いついて東芝のメーカーのお客様相談室に問い合わせてみた。
僕「このDVDをリモコンなしで操作する方法はないのでしょうか」
東芝「そうですね。チャプター機能を本体で操作することは無理なんです」
僕「やっぱりそうですか・・・」
東芝「この機種のリモコンだけならウェブから取り寄せることができますけど」
僕「でも、結構高いんでしょう」
東芝「お調べします。」
カチャカチャ・・・
東芝「この機種のリモコンですと、ネットからお申し込みいただいて、2520円です。」
僕「え?・・・・」

リモコンだけを取り寄せるより買ったほうが得だと言ったあの電気店の店員の言葉はなんだったんだろうか?僕は、もう一度愕然とした。

あの店員は、新しいのを買わすために適とーにそんなことを言ったのだろうか?とんでもない話だ。僕は即座にネットからリモコンだけを注文したのはいうまでも無い。


リサイクルや修理なんかするよりも新しいのを買ったほうがよいという話は良く聞く。そのほうが返って環境にもやさしいとか。でも、今回の件で本当にそうなのだろうかと疑問に思った。

僕らは、何か商品を買うときにはその製造メーカーから直接購入することはほとんどない。ほとんどが小売店や代理店と言ったお店で買っているのだ。そのお店の店員が知ってか知らずか「ウソ」を言って新しい商品を買わそうとするなんて最低だ。


修理したほうが返って高くつくという話がもしあれば、ぜひ、本当かどうか検証してみてくださいね。ブログランキング


寝るか起きるか

雨のために、今日予定していたサッカーのOB戦が中止になった。連絡があるまで早起きして待機していたが、このまま有意義な読書デモするか、そのまま惰性に任せて二度寝するか。

それが問題だ。ブログランキング



ウッドステインプロテクターのホワイト。めちゃきれいです。
900ホワイト

garbage in ,garbage out

システム構築の用語で、garbage in ,garbage out という言葉があるそうです。「ゴミを入れてもゴミがでてくるだけ」という意味だそう。どれだけ情報を取り入れたって情報がゴミであれば、ゴミとして排出するだけだ。

そう、右から左へゴミを受け流すだけ。ブログランキング


だから最初からゴミを出さない。ゴミを作らない。そのゴミはもしかしたら最初から出さなくてもいいゴミかもしれない。情報のゴミに埋もれてしまいそうなら、ゴミをつくらないことを意識してみよう。テレビなんてその最たるもんかも。


ゴミ


1日0.2%のカイゼン

何事も一歩一歩確実に。というのが一番難しいように思う。今日、感じていることが明日同じように感じられるかってなかなかそうはいかない。日々変化しているし、前に向こうとしないと、ぼーっとしてたら知らないうちに後退していることってよくある。

2005年ぐらいから勝間和代さんのことは知っているけど、彼女が言うことには「1日0.2%のカイゼンをするだけで凄い複利効果が生まれる」って。本人は今ではベストセラー作家です。

「わかっちゃいるけど・・。」と口から出そうになるその言葉をグッとかみ締めてやってみるべきなんじゃないかって。愚痴っててもしょうがない。前進。

ほんの小さなこと。視野を広げて。忙しさにかまけず。はい。自分に言ってます。


1日0.2%の向上心がある人には、通勤ドットコムがお勧めですよ〜。ブログランキング


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

イベント

外ブラインドイベント




神戸HDCにて、ミニイベントに参加しました。
こういう場所で、どんな人が興味を持ってくれるのか。
とても楽しみ。しかし、暇。ブログランキング


早起きは三文の徳

イベントの準備をするのに早起きして、早出しました。
朝




早朝の光景は、時に神秘。

日常では忘れがちな「飲み込まれそうな大きさ」を感じます。
この静けさの中に、自分自身との対話を感じるとき。
ああ、なんかフツフツと沸いてきます。

なんやねんそれ。ブログランキング♪得ではなく「徳」なんだな。やっぱり。


船は急には曲がれない

イージス艦「あたご」の同型の「あしがら」が完成とのニュースが流れた。マスコミというのはどうしても情報の垂れ流しで、その後の詳しい情報と言うのが入りにくですね。

なぜ、イージス艦がこのような事故を起こしたかについては、様々な検証がされているとは思いますが、単刀直入に言うと「船は急には曲がれない」ってことだと思います。

この事故に絡めて、防衛省の危機管理が問題視されていますが、企業のありかたでも同じことが言えますよね。プランどおりに動いていてもプラン自体に問題があれば、軌道修正しようとしてもすぐに対応できません。

船はすぐに曲がれない。ということを認識しておくべきだったんだろうと思います。相手がよけるだろう。とか、部下にさせておけば何とかなるだろう。とか。視野を広く周りを見ていないと、社会のスピードが絶えず変化しています。

12分前に気づいていた「障害物」を「まだ大丈夫」と思って放っておくと、衝突2分前に「自動操縦解除!」と号令をかけたって、時すでに遅しに決まってます。

こんな危機管理、ありえないとお思いでしょうけど、実は企業でよくある事実だったりして・・。ブログランキング

追伸:みなさんに応援いただいた環境ブログ大賞は、残念ながら受賞には至りませんでした。みなさんが応援してくれただけで十分っス。ありがとう!BRK

ウォルナットが人気です

最近のフローリングのトレンドはウォルナットです。今年のドイツであったフローリングの国際見本市でもウォルナットやサーモ処理した濃い系のフローリングが人気を集めていました。

オスモの床暖房対応のD40シリーズでもウォルナットが人気です。某兵庫県のリフォーム事例です。
d40ウォルナット





大人のフローリング、男のフローリングって言ったところでしょうか?重厚感あります。ブログランキング

アルファドッグカンパニー

先週は、東京のビッグサイトで建築建材展がありました。特別目新しい商品や素材などは出展されていませんでしたが、住宅建材のトレンドがやはり変化していってることがこういう場所ではよくわかります。数年前までは「自然素材」や「無垢」といったナチュラル嗜好の商品が結構ありましたが、今回などは「省エネ」「デザイン」といった内容のものが数多くありました。

ブログランキング
ビッグサイト



このような展示会では松下電工などのように建材の大手メーカーはあまり出展していません。我々の商品のように個性を持ち合わせた商品をいかに広くPRするかという目的で出展することが多いようです。










だから、ブースをみていても結構面白い。小さな企業がいかにその業種の分野でリーダー的存在になろうかとしているかがよくよく見受けられます。

今読んでいる本にアルファドッグカンパニーという本があります。アルファドッグカンパニーとはなにかとうと、小さいながらもその群れ(例えばある業界)の先駆的な存在となる企業をアルファドッグという犬に例えてそう呼んでいます。

ある自転車販売店のストーリーは凄く参考になります♪ブログランキング

アルファドッグ・カンパニー (講談社BIZ)


原材料の高騰が過剰梱包を防ぐ

原油価格が1バレル100ドルを突破したかと思えば、週末には103ドルの史上最高値を更新。この原油高による原材料の高騰で、様々な製品についての価格改定や容量の改定などが行われています。ブログランキング

その一環として、製品梱包が見直されているようです。コンビニ弁当のラップをはじめ買い物したときに入れてくれるビニール袋。ほんの数百円の食品や商品を購入するだけで結構なゴミがでます。

ゴミを少なく。と言っても個人でするごみ減量には限界があり、これらは企業による努力が必要だと感じていましたが、原油などの原材料の高騰という皮肉な形でそれが見直されようとしています。

オイル

オイルと言えば、これなんだか分かりますか?右が亜麻仁油。左がヒマワリ油。この違いが何を意味するか。深いオイルの世界・・・。ブログランキング



ものづくりって素晴らしい

木工や家具の製作など、何かものづくりにたずさわっている人って、その人の関心のある分野に話題が入り込んだら、ものすごい勢いでその思いをぶつけてくれます。

一言で言うと熱い。アツい。ブログランキング

大阪市立クラフトパークという市が運営するものづくりに関する教室があるんですが、そこで講師を勤められている下村さん。今日はじめてお会いしましたが、このかたもそんなアツい人のひとりでした。

4月からある材木やさんの工房で木工教室を開くのですが、楽しい教室になりそうです。

自分で手作りで何かをつくる作業って、人の五感を刺激しますよね。家作りでもそう。出来合いの家を建てるより、少しでも自分の手をかけた部分があると愛情も倍増します。

日本では、なかなかDIY市場が成熟しないといわれていますが、最近のクラフトパークさんなんかの動向を聞いていると、定年退職される団塊の世代よりも、主婦層に「ものづくり」の関心が傾いているそうです。

なにかヒントになりませんか。<<人気ブログランキングへ-----


運河



昔の材木工場跡。100年前、運河から運ばれた丸太がこの工場で加工され、列車に積み込まれ欧州各地に長い旅に出た。今は無き工場に、線路がひっそりと。そして今はランチに向かう散歩道。
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