2007年01月18日
正常性バイアス■あれから12年
正常性バイアスって言葉しってますか?
自分自身で消化しきれないようなとんでもない異常事態が起きたとき、その「異常」を知らせる情報に接しても「大したことはない」と思い込もうとしてしまう心理状態のことなのですが、あまりのことの大きさに「事実を信じたくない」と脳が現実逃避してしまうのだそう。
あの阪神大震災からもう12年がたちました。当時、神戸市中央区の被災地の中心地に住んでいた僕は、まさにこのような「正常性バイアス」的な心理状態にあったように思います。
崩壊するビル、ガス漏れの異臭、飛び散るガラスを横目に、それでも会社に行こうとしていました。約30分以上歩いて三ノ宮駅について、電車に乗ろうとしていました。今から思えば、会社に行こうという使命感というより現実に目を向けたくないという心理状態だったのかもしれません。
右往左往する駅員さんに「電車はいつ開通しますか?」と馬鹿な質問を投げかけ、「レールが崩壊してねじれビルが倒れてきているのに、復旧もクソもないっ!」と怒鳴りつけられたことを思い出します。
あれからもう12年。
それがどーしてん!?とは言えない出来事。
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自分自身で消化しきれないようなとんでもない異常事態が起きたとき、その「異常」を知らせる情報に接しても「大したことはない」と思い込もうとしてしまう心理状態のことなのですが、あまりのことの大きさに「事実を信じたくない」と脳が現実逃避してしまうのだそう。
あの阪神大震災からもう12年がたちました。当時、神戸市中央区の被災地の中心地に住んでいた僕は、まさにこのような「正常性バイアス」的な心理状態にあったように思います。
崩壊するビル、ガス漏れの異臭、飛び散るガラスを横目に、それでも会社に行こうとしていました。約30分以上歩いて三ノ宮駅について、電車に乗ろうとしていました。今から思えば、会社に行こうという使命感というより現実に目を向けたくないという心理状態だったのかもしれません。
右往左往する駅員さんに「電車はいつ開通しますか?」と馬鹿な質問を投げかけ、「レールが崩壊してねじれビルが倒れてきているのに、復旧もクソもないっ!」と怒鳴りつけられたことを思い出します。
あれからもう12年。
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