2007年07月29日
含水率のご注意
先日、あるお客様から床に塗装したオイル(オスモ)が乾かないという連絡を受け現場を訪問した。それまでに色々やり取りをしていて、なんとなく原因はわかっていたので、販売店さんには対処方法などを伝えていたのだが、それ以上にメーカー側のほうから直接話を聞きたいとのことで、お伺いすることになりました。
ある民家の改装で町屋ぽく内装を仕上げ、床には無垢の杉板が貼られていた。
状況を再確認してみると、2階建ての2階部分は乾いているのだが、1階の床はベトベトして乾いていない。という。しかも、白太と赤身の部分の赤身の部分が乾いていない。べとつきをとる方法は電話で伝えていたので、そのように処置されていたが、その1階部分に入るなり床が湿気ているのがわかった。
含水率を用意していたので、2階部分から測ってみる。

2階部分は、18%ぐらい。なるほど。木材の塗装条件が含水率20%以下であるということが理解できる。特に、杉材は乾燥が難しく赤身の部分はさらに完全に乾燥するのは難しい。含水率を測っても白太と赤身の部分でははっきり差が出る。
で、1階部分に降りてみて含水率を測る。
中央は22%前後。壁際を測るとなんとこのとおり。

オスモ
に限らず水分の多く含む木材に塗装するのはかなりのリスクがあります。乾燥不良がおきいつまでもべとつきがとれません。ですので、十分乾燥させてから塗装してください。
ある民家の改装で町屋ぽく内装を仕上げ、床には無垢の杉板が貼られていた。
状況を再確認してみると、2階建ての2階部分は乾いているのだが、1階の床はベトベトして乾いていない。という。しかも、白太と赤身の部分の赤身の部分が乾いていない。べとつきをとる方法は電話で伝えていたので、そのように処置されていたが、その1階部分に入るなり床が湿気ているのがわかった。
含水率を用意していたので、2階部分から測ってみる。

2階部分は、18%ぐらい。なるほど。木材の塗装条件が含水率20%以下であるということが理解できる。特に、杉材は乾燥が難しく赤身の部分はさらに完全に乾燥するのは難しい。含水率を測っても白太と赤身の部分でははっきり差が出る。
で、1階部分に降りてみて含水率を測る。
中央は22%前後。壁際を測るとなんとこのとおり。

オスモ







