2008年02月11日
結露すると分かっていても解決できない問題?

環境gooが主催する環境グー大賞2007年度の個人blog部門のエントリーの5件に選出されました!!
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枠の部分が結露していますね。YKKというメーカーのサッシです。複層のペアガラスですが、枠はアルミです。ですので、ガラス部分はほとんど結露が見られないのですが、枠の部分が結露で塗れています。こういうことは大体予想されることなのです。
実際、ドイツ製の樹脂サッシを使いたかったのですが、工務店がどうしても聞いてくれませんでした。「できません。」「それだけは勘弁してください。」と。
一般の方は、首を傾げられるかもしれませんが、住宅業界では普通のことです。施主の意向が反映されにくいんです。これには、色々な問題があります。
アルミサッシと比べ樹脂サッシが高価であること。国内のメーカーでも樹脂サッシを扱ってはいるがアルミサッシの会社が取り扱っているので、あまり積極的に売りたがらない。または、外側がアルミで内側に樹脂を使ったりして断熱サッシとして中途半端な部分がある。など。
海外では、特に寒い地方ではアルミをサッシの枠に使用することはあまりありません。結露することがわかっているからです。ですから、上の写真のような結果は当然の結果と言えます。残念ですが。
ドイツの一般的な住宅の写真です。
サッシの枠は90%以上が樹脂だと思います。その他は木製でしょう。日本でこのような樹脂サッシが広まらないのには何らかの理由があると考えます。アルミメーカーの権力が非常に強大であるということのひとつです。施工業者がコスト負担になるとうのもあるでしょう。昔、輸入住宅が流行したころに海外製の樹脂サッシに耐久性や納まりなど製品自体の問題があり、そのときのトラウマがあることも理由のひとつでしょう。
ただ、それらの問題は、施主の悩みとは一切関係ありません。上の写真みたいに例え枠だけでも結露してしまうと、毎日ふき取らないと壁などがやっぱり腐る原因になりますよね。ですから、いつの日か、樹脂サッシがお手ごろな価格で施主の手に入り、工務店も嫌がらないで済むような性能重視の家が普通に建てられる日本社会になればいいなと本当に感じます。<<人気ブログランキングへ-------♪







